2004年に創業したリビン・テクノロジーズ株式会社は、今年で22年目を数える。
事業内容は「DXプラットフォーム事業」であり、住生活領域に特化したDXプロダクトの開発と運営を行っている。
※「DX」は「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」の略で、
デジタル技術を活用して業務プロセスやビジネスモデルを根本的に変革し、競争優位性を確立すること。
同社は、不動産査定サイト『リビンマッチ』を主軸とした複数のバーティカルメディアを運営し、
事業を多岐に展開しながら成長を続けてきた。
今回は、取締役 管理部部長を務める小林翔太郎氏にリビン・テクノロジーズの現状や将来像、社員への期待について伺った。
不動産査定サイト「リビンマッチ」を主軸に事業を展開

リビン・テクノロジーズ株式会社の事業展開を教えていただけますか?
当社は「DXプラットフォーム事業」を展開しており、独創的な企画、高度なテクノロジー、先進のデジタルマーケティングを
融合して開発されたWEBサービスを不動産・住生活領域に特化しており、関連する企業のデジタル化を促進するサービスを提供しています。
我々が携わる、不動産・住宅関連の業界は、まだまだアナログな部分が多く、
不動産査定サイト「リビンマッチ」を主軸とした各メディアやSaaSを通じてデジタル化を促進するサービスを提供しています。
住生活領域において人々がより簡単、便利、快適に情報を活用できるようにするために、プラットフォーム型のビジネスを展開し、事業規模を拡大させています。
特に「リビンマッチ」の利用者数は日本最大級にまで成長していると伺いました。
そうですね、ありがたいことに、2006年に運営を開始した「リビンマッチ」は、全国認知度・今後利用したい不動産査定サイト5年連続1位という評価をいただいています。
現在、年間およそ24万物件の査定依頼を受け付けており、加盟しているクライアントは2,100社以上にのぼります。
リビンマッチとは「住まいや住生活に関するマッチングサイト」という思いを込めた、不動産サービス・価格比較のポータルサイトです。
ユーザーに対して、不動産売却、不動産買取、賃貸管理、土地活用、リノベーションなど幅広いサービスを提供しています。
一方、不動産会社にとっては、見込客獲得のために利用するWEBメディアとなっています。
「リビンマッチ」などのメディア事業以外の事業についても教えていただけますか?
当社は単なるメディア運営会社ではありません。
「リビンマッチ」をはじめとしたメディアからの見込客情報提供に加え「Eラーニング」「査定書作成」「SMS追客」など、クライアントの契約率向上を支援する業務支援クラウド(DX)をシームレスに提供しています。
これにより、メディアとDXを融合させた「DXプラットフォーム」としての価値を創出しています。
「住宅リユース領域」を起点に、サービスラインナップを充実させながら、住生活領域全般へのDX提供範囲を拡大する成長戦略を推進しているところです。
その結果、事業拡大を続け、現在の売上高は35億円規模に達しています。
クライアントに成長を促し、売上につなげる循環化ビジネス

では「リビンマッチ」を利用されているクライアントに対し、契約率をアップする業務支援クラウド(DX)の利用を促す働きかけをしているのでしょうか?
クライアントのニーズに合わせて、さまざまな提案をしています。
当社の強みである「豊富なサービスラインナップ」を活かし、柔軟な営業活動が可能です。
営業の主軸は「リビンマッチ」や「メタ住宅展示場」といった主要なバーティカルメディアへの加盟促進ですが、加盟店の開拓だけでなく、そこから次の提案につなげることにも力を入れています。
現在、デジタルが普及している一方で、住宅関連会社の多くはチラシのポスティングなど紙媒体による集客や属人化した業務など、アナログな営業活動に依存しているのが現状です。
当社は、DX化を推進することで、エンドユーザーが会社を選ぶ際の不便さを解消し、住宅関連会社の営業活動にも新しいUX(ユーザー体験)を提供しています。
これにより、クライアントの事業拡大やレベルアップにもつながると考えています。
貴社とともに、クライアントにもレベルアップしてもらうのが目的なんですね!
リビン・テクノロジーズは創業22年目を迎え、ここまで事業・売上拡大してこれたのはなぜでしょうか?
『不動産売却』に対して、潜在的な市場規模を見出したことが大きな要因だと思います。
実は、当社はもともとインターネット広告代理店として立ち上げられた企業で、創業者も元々は不動産業界の出身ではありません。
しかし、インターネット広告代理店は差別化が非常に難しく、同じようなことをしていては売上が伸びないという課題がありました。
そこで、創業者である社長が可能性を感じた『不動産売却』というニッチな領域に事業をシフトさせたのです。
当時、住宅の賃貸に関するサイトは既に普及していましたが、売却に特化したサイトはほとんどありませんでした。
このニッチな領域に注目し、そこを中心に事業を展開したことで、事業の拡大と成長を実現してきました。
住宅リユース領域をスタート地点に「不動産テック日本最大の巨人」を目指し事業を拡大

そういった背景で、デジタルマーケティングの知見を活かしたビジネスが立ち上がったのですね!では今後、社員に求める姿、期待していることを教えてください。
与えられた仕事をこなすだけでなく、自らビジネスチャンスを掘り下げ、主体的に考えて行動できることを期待しています。
また、改革や改善に積極的に取り組む姿勢を社員には持ってほしいと思っています。
当社の事業の柱である「リビンマッチ」ですが「不動産テック日本最大の巨人」を目指し事業を拡大するためには、
第2の主力事業、第3の主力事業を生み出していく必要があります。
そのため、社員には既存のサービスの運営だけでなく、新規事業の立案や既存事業の改善など、主体的に、積極的に意見を出していただき、行動していくことに力を入れてもらいたいですね。
現状を把握しつつ、自ら動ける人材を欲しているということですね。研修・教育制度は整っているのでしょうか?
基本はOJTで、実践から学んでもらうことが多いです。
そして、自社製品やサービスに関する研修はもちろんありますが、今後はWEBマーケティングに関する研修に力を入れていこうと思っています。
WEBマーケティングの知識は、より効率的な事業展開や営業活動展開をしていくにあたって、非常に大事であると考えます。
その上で、社員がビジネスの全体像を理解できるような研修をやっていきたいです。
それでは、リビン・テクノロジーズの今後の展望やビジョンはありますか?
当社は独創的な企画、高度なテクノロジー、先進のデジタルマーケティングを融合して開発されたWEBサービスを住生活領域に特化して展開しています。
各サービスは、巨大な不動産市場でニッチトップを目指しており、特に不動産売却領域では、年間24万物件の査定依頼を受け付けており、日本最大級にまで成長しています。
今後も世の中にまだ無い独自性の高いWEBサービスを次々と投入し、新しい市場を創り出すことで、さらなる事業の拡大を目指すと同時に、社会の進歩に貢献していきます。
会社の成長過程に携わることで高まる社員の“市場価値”

大きな目標を持つリビン・テクノロジーズですが、貴社に入社することで得られるものはなんでしょうか?
1つ目は、幅広い業務領域に携われることです。
まだ、当社は大企業ほど効率化された組織には至っていません。
業務が細分化されていない部分がまだ多いため、社員は各々の専門領域において幅広い業務を経験できることから、将来的にさまざまなチャレンジができる環境と言えます。
どの業界でも通用するスキルを身につけられる点は、ベンチャー企業ならではの魅力です。
例えば、営業と言っても、そこに付随する、WEBマーケティングや事務作業、広告関連の業務にも携わることで、社員のスキルが総合的に向上します。
これにより「社会人としての価値」を高めることができると考えています。
2つ目は、他部署の動きが見えやすいことです。
当社では、基本的にすべての部署がワンフロアに配置されているため、他部署の業務や流れを把握しやすいのが特徴です。
その点を自分の仕事に活かしたり、応用したりすることもできる環境だと思っています。
ベンチャー企業ならではの強みですね!では、どういった方に入社してもらいたいですか?
当社は実力・成果主義の会社です。
そのため「目的意識がしっかりとしている人」にご入社いただきたいです。
また、そういった方に対して成長できる場所を提供したいと考えています。
チャレンジ精神ある人は、自身の「市場価値」や「生涯年収」をどんどん向上させることができる環境です。
また、当社はまだ成長段階です。
社員には、会社の成長過程に携わり、その達成感を共に味わってほしいと考えています。
結果を出すことも重要ですが、成長過程に関わりを持つことで、社員自身の成長にもつながると確信しています。
お客様プロフィール
お客様プロフィール
■企業名
リビン・テクノロジーズ株式会社
■本社所在地
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 ホウライ堀留ビル8階
■事業内容
DXプラットフォーム事業
領域特化型DXプロダクトの開発と運営
・マッチングプラットフォーム
・DXクラウド
■公式サイト
